|
|
|
子供の頃から「英語を話せるようになりたいな〜」と英語への憧れを持っていたと思います。中学や高校の英語は得意科目でしたが、読み書き中心であまり面白いと感じたことはありませんでした。それでも英語への興味は続いていたので、就職活動の際には英会話学校や翻訳会社を選んでいたのだと思います。
英会話学校に就職してから、ネイティブの講師の方と英語で話す機会や生徒の方からの刺激があり、英会話のレッスンを受けたり、通勤中に教材のテープを聞くようになりました。その後、結婚を機に上京して勤めた会社では、英語で電話応対する必要に迫られ、電話応対用のCD教材を繰り返し聞いては、真似して話せるようにトレーニングしました。
その頃から、2年に一度くらいのペースでTOEIC®を受け、最後に受けたのは10年前ぐらいですが730点でした。今振り返ると、英語学習法としてはほぼ「聴くだけ」でしたね。今でも育児や家事、趣味の手芸のBGMに、英語のCDをかけています。最近はiPhoneでNHK WOLRDをいつも流しているので、子供たちも自然と英語に親しみを持つようになったような気がします。
子供が生まれてからは、会場に行かなくてはいけないTOEIC®受験からは遠ざかっていたので、今回自宅でCASECを受けて、とても手軽で便利だなと感じました。自分の力試しにも、社会復帰に向けても、子育て中のお母さんたちにはすごくおススメです。
この10年ぐらい英語を聴くばかりで、単語や文法など読み書きは、全くやっていなかったので、セクション1と2はとても難しく感じました。逆にセクション4はとても簡単だなという印象でした。結果を見ても、セクション4の成績が一番良かったです。
CASEC受験が刺激になって、単語力もアップさせたいなと英単語アプリをiPhoneに入れてみました。聴くのが好きなので、ついつい聴くばっかりになってしまいますが、これからはバランスよく英語に触れていければいいなと思うようになりました。
まだしばらくは子育てに手がかかるので、キャリアアップのために英語力を身につけたいという意識はありませんが、海外旅行や、外国の方に英語で話しかけられたときに、発音良く、しっかりと思ったことが話せるようになりたいなという思いは持ち続けています。
2020年には東京でオリンピックも開催されますし、子供たちも英語への関心が高まってきているので、これからも家族で英語をBGMにしながら、自然と英語に親しめる環境を作っていけたらなと思います。